らみぃちゃ(ボーっと生きる)

定年退職後、東京から地方へ移住しました。時間がある時に日記感覚で書いてみようと始めました。ボーっとしててもなんとかなるサで生きています☆彡

シニア女子 大都会から地方へ移住⑭

移住先で人間ドックを受けました

以前に「移住すると病院と美容院に選びに悩む」という事を書きました。

この度病院選びを悩みに悩んだ末、先日人間ドックを受けてきました。

 

東京に住んでいた時は会社が指定する検診所を選んで受診し、

オプションをつけても自己負担金一万円くらいで受けられました。

しかも私が受けていた検診センターは綺麗で設備も整っているし、

レディースデイも設けられていたので、快適に検診を受診出来ていました。

 

検診場所選び

移住後しばらくして、そろそろ人間ドックの受診先を探さないとなぁと思い始め

まずは市で行っている検診を検討しました。

私は基本的には健康だし、受診料金もトータル数千円なので

こっちでいいかなぁとも思いましたが、胃の検査は3年に一回しか無いというのです。

そりゃ駄目だ!! 私は若い時から唯一胃腸だけが弱いのです。

胃の検査だけ別の所でという選択肢もありましたが、多少お金が掛かっても

いっぺんに検査が出来る人間ドックにしようと決めました。

 

選んだ病院は少し古いけど、私が受けたい検査は全て網羅されています。

特に選んだ理由のトップは、胃カメラ検査に麻酔が付いている事でした。

麻酔が無い胃カメラ検査は、人間ドックの中で憂鬱以外の何物でもありません。

眠って知らない間に検査が終わっているなんて夢のようです。

 

移住して初めての病院

受診した病院は悪くはないですが、視力検査には驚きました。

片目をおたまのような物で隠して、数メートル先の記号を見るというやり方です。

昔ながらの超アナログで、光の加減でも違ってくるし、ちゃんと測れた気がしません。

眼底検査も眼圧検査も通常通りなのに、視力検査だけ何故?って思います。

 

全ての検査が終了したところで病院が昼食を用意してくれました。

昼食付も私にとって初めての事で、その分安くしてくれたらいいのにとも思いましたが

検査後の胃には優しい食事がいいのでしょうね。

病院食なので味付けは薄めで、決して美味しいとは言えませんが、

バランスのとれたメニューでした。

 

人間ドックを終えてみて・・・

移住先での人間ドックは市の補助はありましたが、

会社勤めをしていた時と比べると、自己負担はかなり大きいです。

やっぱり会社に守られていたという事には感謝ですね。

 

それと大都会東京という街は、あらためてなんでも整っているなぁと感じました。

地方都市も街によってはそれなりに整ってはいるけれど、規模が違います。

移住先を選ぶ時は健康の事も重要な要素ですね。

健康は大事なので、視力検査がアナログでも人間ドックは毎年受けようと思います!