シニア女子 晩秋の散歩
晩秋を感じる散歩コース
シニアになると基本は暇です。
従って私は朝の散歩を日課としています。
最近は半ば強迫観念にとらわれているようで、気付けばスニーカーを履いています。
今回は散歩コースの季節の移ろいを書いていきます。
いちょう並木
家を出てすぐに遊歩道に入ります。
少し前までは銀杏が落ちていて、この辺りは素敵な香り⁈が漂っていました。
葉もだいぶ色付いて、写真だと素敵な並木に見えますね。
並木はそれほど長くは続いていないのですが、いい感じに写っています。
この辺りを歩いている時はマスクの中で
あ・え・い・う・え・お・あ・お
か・け・き・く・け・こ・か・こ
と、大きく口を動かして、表情筋を鍛えています。
誰かとおしゃべりすつ機会が減ってしまったので、
こんな事でもしないと顔がどんどん老けてしまいます。
朝だから出来る技です。
神社の落ち葉
昨夜はかなりの暴風雨だったらしく、神社にはたくさんの紅葉が落ちていました。
こちらの神社は散歩の折り返し地点で、お参りしてから復路につきます。
二礼四柏手一礼の参拝お作法の神社です。
そんな有難い社殿に、先日までは毎朝お賽銭を10円づつ供えていましたが、
今は10円玉が底をついてしまい、無銭でお参りしています。
神様ごめんなさい。今度はまとめて50円をお供えいたします。
二級河川の土手
川沿いにある神社を折り返すと、全部で約6000歩、距離にすると3kmくらい。
脚の調子が良ければ、対岸の土手まで足を延ばします。
写真の向こう側の土手は桜並木で、春先はとても美しく散歩する人々も増えます。
この川は不思議で、冬の乾燥期になると水が無くなり、川の中を横切る事が出来ます。
でもやっぱりキラキラ輝く水面や、川のせせらぎが聞こえた方が癒されますね。
鷺(さぎ)です ↓ ↓
何故散歩にハマったのか?
己に問いたところ、一番は頭と身体がスッキリするんですね。
考えていた事の整理が出来たり、昨晩のアルコールが抜けたり・・・。
これからも散歩で感じた季節の移ろいを、つらつらと綴っていこうと思います。