らみぃちゃ(ボーっと生きる)

定年退職後、東京から地方へ移住しました。時間がある時に日記感覚で書いてみようと始めました。ボーっとしててもなんとかなるサで生きています☆彡

シニア女子 晩秋の散歩

晩秋を感じる散歩コース

シニアになると基本は暇です。

従って私は朝の散歩を日課としています。

最近は半ば強迫観念にとらわれているようで、気付けばスニーカーを履いています。

今回は散歩コースの季節の移ろいを書いていきます。

いちょう並木

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家を出てすぐに遊歩道に入ります。

少し前までは銀杏が落ちていて、この辺りは素敵な香り⁈が漂っていました。

葉もだいぶ色付いて、写真だと素敵な並木に見えますね。

並木はそれほど長くは続いていないのですが、いい感じに写っています。

 

この辺りを歩いている時はマスクの中で

 あ・え・い・う・え・お・あ・お

 か・け・き・く・け・こ・か・こ

と、大きく口を動かして、表情筋を鍛えています。

誰かとおしゃべりすつ機会が減ってしまったので、

こんな事でもしないと顔がどんどん老けてしまいます。

朝だから出来る技です。

 

神社の落ち葉

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昨夜はかなりの暴風雨だったらしく、神社にはたくさんの紅葉が落ちていました。

こちらの神社は散歩の折り返し地点で、お参りしてから復路につきます。

二礼四柏手一礼の参拝お作法の神社です。

そんな有難い社殿に、先日までは毎朝お賽銭を10円づつ供えていましたが、

今は10円玉が底をついてしまい、無銭でお参りしています。

神様ごめんなさい。今度はまとめて50円をお供えいたします。

 

二級河川の土手

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川沿いにある神社を折り返すと、全部で約6000歩、距離にすると3kmくらい。

脚の調子が良ければ、対岸の土手まで足を延ばします。

写真の向こう側の土手は桜並木で、春先はとても美しく散歩する人々も増えます。

この川は不思議で、冬の乾燥期になると水が無くなり、川の中を横切る事が出来ます。

でもやっぱりキラキラ輝く水面や、川のせせらぎが聞こえた方が癒されますね。

 

鷺(さぎ)です ↓ ↓

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何故散歩にハマったのか? 

己に問いたところ、一番は頭と身体がスッキリするんですね。

考えていた事の整理が出来たり、昨晩のアルコールが抜けたり・・・。

これからも散歩で感じた季節の移ろいを、つらつらと綴っていこうと思います。

 

 

シニア女子 家吞み

茅乃舎さんを使えば料理上手になれる

ある日のディナー

お出汁のトップブランド「茅乃舎」さんを使って料理してみました。

(私の個人的意見です!)

 ★ごく普通の鶏つくね、白菜、ネギ、椎茸、お豆腐だけのお鍋。

 ★ごく普通に煮た大根。

 ★出汁を取った後の残りカスを入れた、ごく普通の卵焼き。

  (残りカスって言い方は失礼だけど、捨ててしまうのはもったいない)

 ★鯖缶と白菜の煮物(これは茅乃舎さんは使っていません)

どれも極々普通の料理ですが抜群の味です(自画自賛

この日はまずビールを一杯飲んで、焼酎ロックに移りました。

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茅乃舎さんのお出汁って本当に万能で美味しい。

このお出汁で味噌汁を作ったら料亭の味になります。

下手くそな私が作っても美味しくなるってすごいですよね。

たまにはお出汁をしっかり取って、料理上手になった気分に浸るシニア女子です。

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博多で食べたスパイスカレーを真似てみました

ある日のランチ

先日博多旅行でいただいたスパイスカレーを冷凍で持ち帰りました。

博多のシェフ⁈を真似て、ルーにパクチーの茎を混ぜてみましたが、

このスパイスカレーはパクチーがよく合います。←パクチー好きの私。

その他周りの副菜はピクルスの代わりにしば漬け、らっきょう、つぼ漬け。

ブロッコリー、人参、キャベツはグリル焼きして添えてみました。

博多のシェフ⁈には「ビジュアルは素晴らしい」と褒めていただきました。

もちろんランチビールは一杯飲んでいます。

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博多土産つながりで・・・

またある日のディナー

 ★いわし明太子焼き

 ★キャベツとパクチーのサラダにブロッコリー

こちらは博多土産の「稚加栄のいわし明太子」です。

焼いただけなので料理したとは言えませんが。。。。

稚加栄さんの明太子は上品な辛さで美味しい。

まあまあの高級品ですが、旅行土産だし奮発して良かったです。

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今回は「九州のもの」中心でしたね。

いつもたいした料理はしていませんが、続ければ上達しますかねぇ~????

頑張ります!



シニア女子 博多で呑む

コロナ感染者が少なくなり、やっと遠出が出来ます。

今回は福岡博多です。

まぁ、吞んだくれてきました。

行ったお店全てが美味しかったので、つらつらと綴って行きます。

 

水炊き「とり田」

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最初にいただく鶏スープは本当に美味しい😋

鶏肉も柔らかく炊かれていて、なんともお酒がすすみます。

こちらでは焼酎をいただきました。

ひとつ難点があるとすれば、お店の方が鍋を仕切ってくれるのでペースが早くて

あっという間に終わってしまう事でしょうか⁈

もう少しゆっくり飲み食いしたいなぁ~。

 

もつ鍋「やま中」

鍋つながりです・・・

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しょうゆ味のもつ鍋です。

味噌味もあるのですが、私達はもっぱらしょうゆ味を頼みます。

その理由は飽きずにいつまでもお酒が呑めるからです。

モツはプリプリでとても美味しいのですが、シニア女子の追加は野菜と豆腐のみです。

モツと野菜から出たお出汁が、新しいお野菜と豆腐に絡んで本当に美味しい!!

〆にちゃんぽん麺にしたら美味しいんだろうなぁ~。

前述の水炊きもそうですが、お鍋料理はいつも〆までにたどり着きません。

何故なら〆てしまったら、それ以上お酒が呑めなくなるからです。

酒に卑しい奴らめ!

 

海鮮「まえだ」

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どうしても呼子のいかが食べたくて、必死でお店を探しました。

何軒か電話してやっと予約出来た「まえだ」さんですが、最高のお店でした!!
まずお刺身五点盛りはまぐろ中トロ、玄界灘真鯛、ハマチ、車海老、いくら、です。

車海老は頭も全部食べられました😋 全て新鮮で美味しい。

そして念願の呼子のいかです。な~んて甘くて美味しいのでしょう。

呼子のいかは佐賀の呼子か博多でしか出会えない貴重な”いか”です。

私は博多で初めて知ったのですが、”いか”の身をお刺身でいただいた後、

げそとか軟骨の部分を”後造り”というお刺身でいただく事が出来るのです。(写真3)

普通は天ぷらとか塩焼きとかにすると思いますが、もう一度お刺身が出来るなんて。

こちらで呑んだ日本酒”鍋島”とぴったりな肴です。

呼子のいか以外でも”後造り”って出来るのでしょうか?

お魚好きの私にとって、今回の博多旅で一番印象深いお酒と肴をいただけたお店です。

 

二次会

水炊き、もつ鍋、海鮮・・・の二次会も当然行きました。

おでんを食べたくて探しましたが、三日とも何処のお店も予約でいっぱい!

旅行者の私達にとっては少し悲しいですが、博多もコロナ感染者が減り、

街の活気が戻って良かったなぁと思います。

私達は屋台に行ったり餃子を食べたりしましたが、

いい感じに酔っぱらっているので、すっかり写真を撮り忘れましたネ😅

 

ディナー以外

葉隠うどん

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定番のごぼう天うどんです。

ごぼうの天ぷらは薄くサクサクのころもです。お出汁がとても美味しい。

麺は平たくてきしめんのようでした。

とても美味しいのですが、私が求めていた”博多うどん”とはちょっと違っていたので、

次のお店です。

うどん平

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こちらも”ごぼう天うどん”です。
お出汁は前述の葉隠うどんより薄めですが、もちろん美味しい。

麺は私が求めていたうどんです!

博多うどんの食感はどう表現したらよいのでしょう⁈

讃岐うどんのような硬さは無く、伊勢うどんみたいに柔らか過ぎず、

唇にあたる感じはツルっというより、ヌルッて感じでしょうか。

私は博多ではラーメンはほとんど食べませんが、うどんはもっと食べたいですね。

名も無き?カレー屋

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スパイスたっぷりな香り高いカレーです。

こちらはチキンカレーですが、ルーにパクチーの茎が混ぜてありました。

パクチー好きの私はとても美味しくいただきました。

また食べられるかな⁈

博多駅構内 ニューコマツ

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こちらは単独行動で一人呑みしたお店です。
なかなか一人で外吞み出来ない小心者ですが、勇気を出して挑戦しました。

アボカド塩昆布と明太子チーズのアヒージョをいただきました。

お酒は白ワインと赤ワイン一杯づつです。

どれも美味しかったのですが、やっぱり一人は寂しくてこれ以上吞めません・・・。

 

一応観光も・・・

大濠公園

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広くて綺麗な公園ですね。

散歩好きな私は歩いて回りたかったのですが、ちょっと寒くて断念しました。

暖かい時にスニーカーで行きたいですネ。

住吉神社

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七五三祝いで参拝しているご家族が多かったです。

お相撲さんの銅像があり、どこかの相撲部屋の宿舎のようです。

ちょうど九州場所の最中で、外に土俵があるので稽古もしているのでしょうね。

夜の街並み

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川面に映る街の灯りは博多らしいなぁと思います。美しいです。

自分にお土産

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稚加栄の明太子は上品な辛さで好きです。

和菓子の博多通りもんは外せません。

 

旅を終えて

博多は本当に美味しいものがたくさんありますね。

都会なのにどこも歩いて回れて、食べ呑み歩きにはたまらない街です。

もっと食べたい&呑みたいものがあって心残りです。

また是非訪れたいです。

 

新幹線ではビールをお供に帰りました🍺

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東京日本橋人形町を思い出す小説

東野圭吾さんの小説は本当に面白いですよね。

私は”新参者シリーズ”はほとんど読んだかな⁈

このシリーズの舞台は東京日本橋人形町です。

テレビで人形町を取り上げていたのを観て、思い出がよみがえりました。

懐かしい人形町

私が東京で働いていた時、一時事務所が人形町にありました。

日本橋の一部とはいえ下町情緒が残る素敵な街で、伝統あるものと新しいものが混在し

食事処は老舗から気取らない店まで数多く、歩くだけでも飽きない街です。

私にとって地方移住した今でも思い出深い街です。

その街を中心に物語が進んで行くのですから、自然と情景は浮かんできます。

 

水天宮⇒安産祈願やお宮参りに参拝するお宮です。

   「麒麟の翼」では、事件解決の鍵のひとつでした。

    映画に映ったお宮は建て替えられてしまいましたが。

明治座⇒甘酒横丁から浜町にむかった駅近くの劇場です。

    映画の「祈りの幕が下りる時」では、松嶋菜々子さんがプロデューサーとして

    活躍する劇場です。

    明治座の前にはいちょう並木があり、秋になると銀杏の良い?香りがします。

桜並木⇒甘酒横丁の途中に桜並木の遊歩道があります。

    ライトアップされた夜の遊歩道は、満開から散り始めは本当に美しいです。

    桜の下での宴会も繰り広げられます。

甘酒横丁⇒下町情緒溢れるお店が並ぶ通りです。

    新参者シリーズにはたくさん出てきますね。

    甘酒横丁界隈ではよく吞んだなぁ~。

 

新参者シリーズの主人公”加賀恭一郎”は日本橋人形町あたりの刑事です。

たぶん久松警察署だと私は睨んでいます(笑)

祈りの幕が下りる時」で”新参者シリーズ”が完結します。

加賀が日本橋界隈の刑事でいる理由、失踪した母親の消息、父親との確執、

それらが紐解かれます。

小説は二つの事件が絡む親がが子を思う気持ち、子が親を思う気持ち、

かけがえのない思いから起こしてしまう行動・・・悲しすぎました。

小説を読んでも映画を観ても泣きました。嗚咽が漏れるほど泣きました。

もう一度映画を観て泣きたいなぁ。

東野圭吾さんの描く物語は、ミステリーだけではない愛情溢れる内容で

読み手である私の心が、一瞬だけでも透き通った気にさせてくれます。

東野圭吾さんにお願い

映画のエンドロールでは、人形町の街並みが映し出され嬉しくなりますが、

”新参者シリーズ”が完結してしまい、加賀恭一郎が人形町を闊歩する事は

この先無いのかと思うと寂しくもありました。

東野圭吾さんには私の大好きな日本橋人形町の街をを舞台に、

新しい小説を生んでいただけないかなぁ~と願うばかりです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中は痩せたい人だけでない⁈

雑誌、YouTube、ブログ、、、どこを見てもダイエット情報ばかり。

理解できますよ。健康の為には太っていてはいけない事。

健康診断でもお腹周りを測って○○cm以上はメタボとか言ってるし。

でもネ、世の中には太りたい人もいるんですよ。

それは私です。

そんな事を口にすると、スレンダーでいいじゃないとか、嫌味だとか

皆さんおしゃいますが、スレンダーがカッコイイのは若い時だけです!!

歳をとったら健康でふくよかな方が、人間的な厚みが感じられるし、

瘦せすぎはかえって老けて見えます。

 

私は幼少の頃から太った事がありません。

両親も兄弟も太っている人はいないので、たぶん体質でしょう。

学生の頃は運動をしていたので、ある程度筋肉があって体重もあったと思います。

社会人になって筋肉は徐々に落ちても弾力があり、若い頃の肌にはハリがあって、

己の痩せた身体は好きだったかもしれません。

ところが身長164cm、体重47kgの現在は、骨皮筋女の痩せギスおばばです。

酒はメッチャ呑むのになぁ~。

人間ドック診断や体調には問題無い健康体ですが、とにかく貧弱極まりないのです。

筋肉をつけよう

過去の人間ドック結果を取り出し、いつ頃から体重が落ち始めたのか検証しました。

一番多かった時で56kg。数年前から2kgくらいずつ減り始めていました。

やはり女性の身体が大きく変化する頃に、体重も変化するのですね。

徐々に増えていく人や、私のように減っていく人といるのでしょう。

 

こんな貧弱な体では温泉にも行くのも恥ずかしい!!まだ間に合う⁈と思い立って、

最近“筋トレ”を始めてみました。・・と言っても自己流ですが。

毎朝一時間散歩をしているので、下半身は大丈夫だと思っています。

特に筋肉をつけたいところは胸筋と腕(特に上腕三頭筋)です。

胸板はペッタンコだし、腕を振ると腕の後ろ側がプラプラ揺れます。

ネット情報やYouTubeを参考に、せっせと腕立て伏せなどをやっています。

これらを鍛えていけばバストアップにもつながるし、ノースリーブも怖くない。

 

それと同時に”プロテイン”を飲むようになりました。

プロテイン”なんてボディビルダーが飲む物だと思っていましたが、

歳をとってくるとタンパク質の接種が足りなくなってくるようで、

たしかに肉や魚の量は少ないかもしれないと気付きます。

筋トレをした後すぐに、プロテインと牛乳を飲みます。

効果が出てくれるといいなぁ。

目標達成&維持に向けて

私がうらやましく思う”ふくよかな体型”は、たぶんなれないでしょう。

ですが”骨皮筋女の痩せギスおばば”からは脱却するよう頑張ります。

 

 

 

酒のあて🍺①

料理は嫌いじゃないけど。。。

ご家族の為にご飯を作っていらっしゃる方々、毎日ご苦労様です。

誰かの為に料理をするって大変ですよね。

今日は何作ろうかしら?

冷蔵庫の中は何が残っていたかしら?

息子は野菜食べないし、娘はお肉キライだし、夫は帰りが遅いし、

などなど、毎日の献立は悩みの種でしょう。

手抜き料理ですが、、

その点、私は一人暮らしなので自分が食べたいものを作るだけでOKです。

しかもディナーはほとんど”酒のあて🍺”です。

たまには作品?を載せましょうかねぇ~。

麻婆茄子🍆(焼酎🥃のあて)

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これは焼肉のタレ辛口を使いました。

何かのテレビ番組で、焼肉のタレには麻婆を作るすべての調味料が入っていると知り

「簡単じゃ~ん😍」と思い麻婆茄子🍆に挑戦しました。

一応タレには豆板醤と味噌と砂糖も足しましたけどネ。

好みだけど、まぁまぁイケてると思います。

ちなみに箸置きも茄子🍆です。

 

砂肝アヒージョ(ワイン🍷のあて)
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アヒージョって超簡単です!!
オリーブオイルにアンチョビやにんにくのチューブを溶かし、具材を入れるだけです。

具材は何を使ってもいい感じに出来上がります。

今回は砂肝と椎茸としめじを入れました。

写真の色が悪くて美味しそうに見えませんが、美味しすぎてワインが進みます。
具材を食べきってもオイルが残るのですが、翌日昼のパスタに混ぜると絶品です!

アヒージョはまた別の具材で作ろうと思います。

 

麻婆茄子とアヒージョの隣に写っている五目豆も作りました。

大豆の水煮を使えば簡単なので、多めに作って3~4日で食べようとしましたが、

酒を呑む時でも食いしん坊の私は2日で食べきってしまいました。

 

今度は何を作りましょう?

私はお酒を呑むので料理は好きですが、決して上手ではありません。

手抜きの簡単料理しか作らないし、不味くても食べるのは私だけだし。

写真を撮ったらまた記事にしようと思います。

でも食いしん坊なので写真の前に食べちゃう事がほとんどです!

 

 

 

映画「きのう何食べた?」を観て。。。

久しぶりの映画鑑賞

今日久しぶりに映画館に行って映画を観てきました。

もう何年もスクリーンで映画を観る機会はなかったように思います。

邦画であればすぐにテレビで放映するし、DVDとかもすぐに出るし、

大画面の大音量で観ることは少なくなりましたが、やっぱり映画館っていいですね。

きのう何食べた?

今日観た映画は「きのう何食べた?」です。

西島秀俊さん扮する”シロさん”と、内野聖陽さん扮する“ケンジ”の

ゲイのカップルが織り成す美味しい日常を描いた作品で、

元々は原作漫画をテレビ東京でドラマ化した劇場版です。

 

きのう何食べた?」と聞かれて、すぐに答えられますか?

タイトルだけ見たらお年寄り向けの、頭の体操的な内容かと思っていました。

しかし移住した地方のローカル局で、たまたま真夜中に再放送していたのを観て

ドラマのファンになってしまいました。

ドラマは全部観ていないのですが、映画化されると知って是非観たいと思いました。

 

”シロさん”と”ケンジ”

テレビで最初に観た時は”ケンジ”の乙女っぷりが面白可笑しかったのですが、

何度か観ているうちに”シロさん”が”ケンジ”に作ってあげる美味しい料理が

本当に優しい気持ちを表していて、料理を通じて男女とかゲイとか関係なく

人間の心の本質を描いているように感じました。

想い合ってる二人がうらやましいですね。

でもゲイのカップルは結婚出来ないし、親に孫をみせてあげられないし

世間から認知されにくいし、そんな切ない現実がありつつも、

自分たちは決して不幸じゃないと、清々しく可愛いカップルの日常を描いています。

 

きょう何食べる?

ドラマも映画も作品の中で”シロさん”がつくるお料理が実に美味しそうなのです。

料理の工程もちゃんと説明されていて、なんだか私も出来そうな気になってきます。

私は酒のあてを作るので料理をするのはイヤではありません。

決して上手とは言えないですが、私が一人で食べるのだから

失敗しても誰も文句は言いません!!

でも今日映画を観て思いました。。。。

「美味しいネ💛」と言える相手がいる食卓って、やっぱりいいなと。。。

 

さて、今日は私の為に何を作ろうかなぁ~。